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【イオン】「The MIDORl Prize for Biodiversity 2016」受賞者決定

   

公益財団法人イオン環境財団と生物多様性条約事務局(カナダ、モントリオール)は、「The MIDORI Prize for Biodiversity 2016(第4回生物多様性みどり賞)」の受賞者を決定した。
本年の受賞者は、アルフォンソ・アギーレ=ムーニョス氏(メキシコ)、ユーリ・ダーマン氏(ロシア)、ヴァンダナ・シヴァ氏(インド)の3名。
イオン環境財団は、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋で開催された2010年、財団の設立20周年を記念し、「The MIDORI Prize for Biodiversity(生物多様性みどり賞)」を創設した。本賞は、生物多様性の保全と持続可能な利用推進のためグローバルなステージで顕著な環境活動に取り組んでいる個人を顕彰する国際賞で、第2回(2012年)からは生物多様性条約事務局との共催により、隔年で実施している。
第4回となる本年は、77カ国309名の候補者が審査対象となり、2010年に生物多様性条約第10回締約国会議で採択された「愛知ターゲット」や2011年に開始した「国連生物多様性の10年」の推進において大きな貢献があった上記3名への授賞を決定した。受賞者にはそれぞれ、表彰楯、記念品、副賞(10万USドル)が贈られる。なお、授賞式ならびに受賞者フォーラムを下記のとおり実施する。

【授賞式】生物多様性条約第13回締約国会議(COP13)閣僚級会合に併せて実施
1.日程:2016年12月2日(金)
2.会場:メキシコ カンクン ザ ムーンパレス ゴルフ&スパ リゾート コンベンションセンター
【受賞者フォーラム】
1.日程:12月7日(水)14:00~17:00
2.会場:国際連合大学3F ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
3.内容:
(1)受賞者講演
(2)受賞者パネルディスカッション モデレーター 末吉竹二郎氏(国際連合環境計画・金融イニシアチブ特別顧問、イオン環境財団評議員、イオン株式会社取締役)

公益財団法人イオン環境財団
イオン株式会社

(発表日:2016/10/31)

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