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【日本郵船】日本とフィリピンの商船学校で国際海事交流を実施

      2017/05/21

日本郵船がフィリピンで運営する商船大学NYK-TDG Maritime Academy (NTMA)は2016年8月から10月にかけて日本の商船高等専門学校と国際海事交流プログラムを実施した。
このプログラムは日本郵船の取り組みである“郵船みらいプロジェクト”の一環として行ったもので、8月31日から9月10日に広島商船高等専門学校と弓削商船高等専門学校、大島商船高等専門学校から計9名の学生がNTMAへ、10月9日から12日にはNTMAの学生10名が弓削商船高等専門学校へ留学した。期間中、学生たちは留学先で講義を受け、留学先の学生と共に実習に取り組み、英語でコミュニケーションをとって交流を図るなど、同じ外航船員を志す学生として、切磋琢磨する姿がうかがえた。
“郵船みらいプロジェクト”とは、日本の「みらい」を担う若い世代に海事思想を普及し、船員という職業の魅力を伝えることで、海運業の認知度を高め、船員を志す人を増やす取り組み。2014年末に開始。

日本とフィリピンの商船学校で国際海事交流を実施―“郵船みらいプロジェクト”の一環として外航船員の育成に貢献―|日本郵船

(発表日:2016/11/01)

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