三菱重工グループの社員など、ひろしま「山の日」(6/4)に里山の手入れ
広島県では里山の大切さを再認識する日として、毎年6月第1日曜日をひろしま「山の日」と制定しており、今年も6月4日(日曜)に第16回「ひろしま山の日県民の集い」として、県内13市町村の14回会場において、里山の手入れや自然観察会、木工教室、森のコンサートなどのさまざまなイベントが開催された。
参加した社員ボランティア
このうち三原市の会場となった県立中央森林公園では里山の手入れが行われ、三菱重工グループの社員及び家族の16名がボランティアとして参加し、増えすぎた樹木の除伐や下草刈りを行った。
ウッドチップ化作業
今回は鋸を使っての伐採のほか、切り出した木材をその場でウッドチップにするなどの作業も担当。
除伐作業を行うボランティア
作業前はうっそうと茂っていた里山も、参加者の働きによって木々の間から陽光が降り注ぐようになり、見違えるようにきれいになった。
三菱重工グループはこれからも地域の皆さまとコミュニケーションを深めるとともに、地域の環境保全に努めていくとのこと。
三菱重工
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