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【イオン】イオン環境財団、第2回「カンボジアプノンペン植樹」開催。7,000本を植樹。

   

公益財団法人イオン環境財団は6月11日(土)、カンボジアにおいて第2回「カンボジアプノンペン植樹」を実施する。
植樹を実施するプノンタマウ野生生物保護センターは、首都プノンペンから約45km南方に位置するカンボジア最大級の野生生物保護区。現在絶滅の危機にある生物を含む98種約1,200以上の動物が保護されており、市民の憩いの場としても親しまれている。一方、敷地内には内戦や生活伐採により荒廃した森林が残され、早期の再生が必要とされている。
イオン環境財団は、プノンタマウ野生生物保護センター内の森林再生と生物多様性の保全に取り組むため、2015年より3年計画で植樹をスタート。初年度は日本とカンボジアのボランティア730人とともに、地域に自生する苗木7,000本の木を植えた。第2回となる今回は650人のボランティアと7,000本を植え、3年間で計21,000本を植樹する計画。
イオン環境財団のカンボジアでの植樹活動は2002年に始まり、世界遺産アンコールワット参道沿い(2002年、2004年、2005年)及びアンコール遺跡群チャウスレイ・ヴィヴォル遺跡(2010年、2011年)において、のべ1,220人以上のボランティアと植樹を実施した。カンボジアにおける累計植樹本数はこのたびの植樹を含め24,000本を超える。
また、環境分野においてグローバルな視野で活躍する人材育成を目的として、イオン環境財団が主催している「アジア学生交流環境フォーラム」に王立プノンペン大学が2015年より参加している。

イオン株式会社

(発表日:2016/06/06)

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