【JT】東日本大震災復興支援~第12回助成として6団体、総額2,231万円の助成を実施
JTは、社会貢献活動における、東日本大震災復興支援の取り組みの一環として、特に甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の復興・再生・活性化の一助となることを目指し、認定特定非営利活動法人 日本NPOセンターの東日本大震災現地NPO応援基金(特定助成)への寄付により、「東日本大震災復興支援 JT NPO応援プロジェクト」を創設している。
第12回助成として6団体に対し2016年7月より総額2,231万円の助成を開始する。
本プロジェクトは、2013年から3ヶ年にわたり計12回助成を実施し、今回が最終回。毎年、募集を年4回行い、年間20件程度の事業に対し、1件あたり最大500万円を助成してた。
これまでの助成実績は、最終回となる第12回助成を含めると、累計72件のNPO事業に対し、総額約2億9,000万円の助成となった。
今回の助成対象となった団体・内容は以下のとおり。
特定非営利活動法人 いなほ | 滝沢市内在住の内陸避難者を対象とした交流活動及び生活支援相談実施事業 |
認定特定非営利活動法人 心の架け橋いわて | 被災地の人的資源と連携した自立的長期メンタルヘルス支援サービスの構築【継続助成】 |
一般社団法人 SAVE TAKATA | 「米崎りんご」を通した若者の再生と後継者育成の為のコミュニティ形成事業 |
ACTION-students’ project for 3.11- | 気仙沼大島における、地域住民との協働による教育コミュニティの構築活動 |
いいたてまでいの会 | いいたてミュージアム-までいの未来へ記憶と物語プロジェクト-2016【継続助成】 |
特定非営利活動法人 とみおか子ども未来ネットワーク | 福島県富岡町の暮らしの記憶を次世代へ継承する事業 |
東日本大震災復興支援「JT NPO応援プロジェクト」|JT ウェブサイト
日本NPOセンター | 社会をつくる原動力―新しい社会の構築と、企業・行政とのパートナーシップの確立を目指して
(発表日:2016/06/22)