【イオン】日本郵政グループとの協業を推進~地域エコシステムを展開する幕張などで
イオンと、日本郵政は、イオングループと日本郵政グループとの協業関係について、日本郵便が行う業務にかかる分野で新たな一歩を踏み出した。
イオンと日本郵政グループは、2006年9月から包括的業務提携関係にあり、本年9月には10年の区切りを迎えようとしようとしている。
イオンは、今年5月から千葉市(幕張エリア)において産官学、地域住民が一体となり創り出す地域発展の新しい枠組みである「地域エコシステム」の構築に取り組んでいる。
日本郵政グループは、国民共有の財産である郵便局ネットワークを活用し、郵便・貯金・保険等のサービスを提供することにより公益性・地域性を十分発揮するとともに、トータル生活サポート企業を目指している。
両社ともに、地域に密着したサービスの開発・展開に取り組むという共通の価値観を持ち、以下内容について協業しつつ、提携関係を更に前進させていく。
○主な協業に係る推進概要
以下について協業を推進すると共に、地域エコシステムを展開する幕張エリアでの可能性を検討。
(1)オムニチャネルにおける協業
(2)イオングループ店舗等への郵便局出店
(3)みまもりサービス分野の協業
(4)アジア圏内を中心とした海外物流の協業
(発表日:2016/07/08)