【日本電信電話】墨田区とNTT東日本「水害時における一時避難施設利用に関する協定」
2016年7月26日、墨田区と、東日本電信電話株式会社 東京事業部 東京東支店が、「洪水等の水害時における一時避難施設利用に関する協定」を締結した。この協定により、洪水又は豪雨による水害が発生又は発生するおそれがある場合、近隣住民の一時避難施設としてNTT向島ビル(墨田区京島一丁目44番3号)を利用でき、水害が収束するまで避難者は留まることが可能となった。
墨田区は災害時の医療・食料・飲料水・物資・資材等の確保を図るため、区内の企業及び関係機関、団体と協定を締結し、迅速に協力を得られるよう努めている。また、他自治体との相互の応援活動を的確かつ迅速に行うため交流都市と協定を締結。平常時から相互に情報の交換や支援活動に関する確認等を行うことで、実効性のある応援体制をを整えている。
このような取組みの一環として本日墨田区役所で、山本亨墨田区長とNTT東日本藤田周東京東支店長との間で協定を取り交わした。
墨田区はこれまで、152件の協定を結んでおり、今回の協定で153件となった。NTT東日本東京事業部は、自治体と大規模災害に関する協定を締結するのは初。
【協定名称】『洪水等の水害時における一時避難施設利用に関する協定』
【協定期間】2016年7月26日(火)から1年間(以降、1年ごとに自動更新)
【内容】水害時一時避難場所として、NTT向島ビルの屋上及び屋内空きスペースを提供する。
墨田区と東日本電信電話株式会社 東京東支店が「水害時における一時避難施設利用に関する協定」を締結~水害時にNTT向島ビルを避難施設として開放~| お知らせ | 東京 | NTT東日本
(発表日:2016/07/26)