【日本生命保険】岐阜県と「包括的連携協定」を締結
日本生命保険と岐阜県は、県民の健康的な生活の実現を目的に、「包括的連携協定」を締結する。
1.協定の概要
(1)名称
「岐阜県と日本生命保険相互会社との連携と協働に関する協定」
(2)目的
岐阜県と日本生命保険は、相互に連携および協力して県民の健康づくりの推進等に向けて取組むことで、県民の健康的な生活を実現していく。
(3)協定項目
①がん対策の推進に関すること
②健康づくりの推進に関すること
③「スポーツ立県・ぎふ」の推進に関すること
④学校教育に関すること
⑤その他、岐阜県および日本生命保険が必要と認める事業
2.協定締結日等
(1)日時
2016年8月30日(火)14:00~14:10
(2)場所
岐阜県庁第一応接室
(3)出席者
岐阜県知事 古田肇
日本生命保険相互会社 代表取締役副社長執行役員 小林一生 他
3.今後の主な連携事業
日本生命保険は、社会保障の一翼を担う生命保険会社として、従来から「がん検診受診率」の向上に取組んできた。2015年7月からは、岐阜支社において、この取組を更に前進させ、岐阜県内の各市町村と「がん検診受診率の向上に関する連携協定」を締結し、地域に根差した活動に取組んでいる。
また、日本生命保険は、「人生100年時代」を生きる一人ひとりが「安心して・自分らしく」過ごすことができる社会づくりのサポートを目指し、『GranAge(グランエイジ)プロジェクト』を展開しており、商品・サービスの提供に加え、営業職員を通じた地域社会への貢献活動を行っていく。
(1)がん対策における連携協力
・日本生命保険職員(県内約700名)が、がん対策に関するリーフレットを顧客に配布し、啓発に取組む。
(2)健康づくりにおける連携協力
・日本生命保険職員が、生活習慣病および熱中症予防に関する県の諸施策をPRする。
-11月に開催予定の世界糖尿病デー記念事業のPR活動
-CKD(慢性腎臓病)の周知活動
-顧客への熱中症予防に関するリーフレットの配布活動等 他
(3)「スポーツ立県・ぎふ」における連携協力
・10月に開催予定の「秋のスポーツフェアメーンイベント」について、日本生命保険職員がPRビラを配布するとともに、積極的にイベントに参加する。 他
(4)学校教育における連携協力
・小学生を対象とする「学校の森フォーラム・学校の森こどもサミット」や、中学生・高校生を対象とする「ライフイベント」「万一の備え」「将来設計」等をテーマにした「出前授業」等を開催する。
(発表日:2016/08/24)