【損保ジャパン日本興亜ホールディングス】「CSRコミュニケーションレポート2016」発行
損保ジャパン日本興亜ホールディングスは、「CSRコミュニケーションレポート2016」を発行した。
本レポートは、SOMPOホールディングスグループのCSR経営ビジョン、方針、計画や活動進捗を報告し、取組みを継続的に向上させるためのコミュニケーション・ツール。
■「CSRコミュニケーションレポート2016」の特徴
①新たなグループCSR重点課題の策定＆重点課題別に取組み内容を構成
2016年4月、国際社会の動向などをふまえてグループCSR重点課題を見直した。本レポートでは、その見直しの背景やプロセスの詳細を紹介している。また、新たなグループCSR重点課題別に、グループの取組みのPDCAをわかりやすく伝えるため、基本的な考え方、マネジメント体制、CSR-KPI（Key Performance Indicator：重要業績評価指標）、主な取組み、今後に向けての方針・計画を掲載している。
②「持続可能な開発目標（SDGs）」に関する特集
2015年9月、国連サミットにて「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals：SDGs）」が採択されたことを受け、SDGsへのグループの取組みを特集として掲載している。
③情報開示の信頼性向上に向けた取組み
本レポートはGRI「サステナビリティ・レポーティング・ガイドライン（第4版）」をはじめとしたさまざまな国際的ガイドラインを参考として作成してある。また、「第三者意見」（IIHOE［人と組織と地球のための国際研究所］代表者兼ソシオ・マネジメント編集発行人の川北秀人氏）をいただくとともに、温室効果ガス（GHG）の排出量では第三者機関からの保証を受けるなど、透明性の高い情報開示に努めている。
■発行形態
本レポートは、本編と別冊に分けて発行している。本編は「トップコミットメント」「グループの概要」「2015年度の主要実績」「CSRマネジメント」「グループCSR重点課題ごとの主な取組み内容」などで構成。別冊は「取組み事例集」とし、グループCSR重点課題別に具体的な取組内容を紹介している。
(発表日：2016/09/01)