【LIXILグループ】「スポーツ用義足を体験!走る楽しさを学ぼう!!」を開催した
LIXILは、2016年7月30日、北海道広尾郡大樹町運動公園において、大樹町内の小学生から高校生までの40名に、運動の才能や障がい、年齢に関係なく、走る喜びを伝えるイベント、「スポーツ用義足を体験!走る楽しさを学ぼう!!」(主催:大樹町、大樹町教育委員会、共催:株式会社LIXIL、株式会社Xiborg、後援:公益財団法人LIXIL住生活財団)を開催した。
本イベントでは、チームXiborgとして活動する義足アスリート佐藤圭太選手のほか、春田純選手、池田樹生選手に加え、Xiborgのランニングコーチで元陸上選手の為末大さんが、集まった生徒たちに、自らの体験談を交えながら、スポーツの楽しさやチャレンジすることの大切さを伝えた。生徒たちは、選手やスタッフに支えられながら、健常者用の義足を装着して、歩いたり走ったりすることを体験した。
本イベントは、世界で活躍するパラアスリートとの交流を通じて、子供たちが共生社会を学べる場を提供することを目的に開催した。公益財団法人LIXIL住生活財団が、大樹町内に所有する施設を合宿施設として3選手に提供したことから、大樹町、大樹町教育委員会、Xiborg、LIXIL住生活財団と協力して実現した。
LIXILは、「ユニバーサルな社会の実現」への貢献を目指している。また同時に、CR(コーポレート・レスポンシビリティ)活動の3本柱のひとつに「多様性の尊重」を掲げている。LIXILが2020年に向けて掲げるスローガン“Feel the Moment 感動を、暮らしの数だけ。”で表現する「心躍る瞬間」を、年齢、性別、国籍、障がいなどに関係なく、すべての人に少しでも多く提供できるよう貢献していきたいと考えている。
LIXIL | ニュースリリース | 【ニュースレター】「スポーツ用義足を体験!走る楽しさを学ぼう!!」開催 子供たちが、世界トップクラスのパラアスリートと一緒に走り、楽しさを共有
Xiborg | Delight of Locomotion for All People
(発表日:2016/09/02)