【イオン】イオン1%クラブ、「日本中国ティーンエイジアンバサダー」を実施
公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、2016年10月9日(日)から9日間、中国の北京市・武漢市・青島市の3都市で、中国と日本の高校生が交流を深める「日本中国ティーンエイジアンバサダー」を実施する。
イオンワンパーセントクラブは「諸外国との友好親善の促進」を事業目的の1つとして掲げ、1990年より、アジア各国と日本の高校生が互いの国への訪問を通じて交流する「ティーンエイジアンバサダー」事業を実施している。中国とは2009年より毎年継続して取り組んでおり、今回を含め累計1,050名が日本と中国をつなぐ小大使として交流を深めてきた。
この度の交流は、本年7月に日本で行われた招聘プログラムに続き、東京都及び千葉県・大分県・北海道の高校生計70名が北京市、武漢市、青島市に分かれて訪問を行うもの。交流ペアと再会するとともに、北京市政府への表敬訪問やカンフー体験、ホームステイなど、中国の歴史・文化や価値観に触れる活動を行い、さらなる相互理解と友好関係の深耕を図る。また、在中国日本大使館が定める「日中交流集中月間」である今月は、当事業のほか、公益財団法人イオン環境財団により、15日に北京市で「中国北京市密雲植樹」が、16日に武漢市で小中学校への太陽光発電システム贈呈が行われ、それぞれの都市で活動する日中の小大使たちが参加する。
(発表日:2016/10/07)