CSR新聞

企業のCSR活動・企業による社会貢献のニュース

【東レ】大垣扶桑紡績が地元自治会役員の工場見学受け入れ

   

大垣扶桑紡績では、地域社会とのコミュニケーションの一環として、2016年7月11日に本社・大垣工場がある岐阜県大垣市美和町の自治会役員を招き、工場見学会を行った。
自治会役員とは、これまでも情報交換などの交流を図っているが、さらに交流を深めるために企画したもので、参加者は、自治会長をはじめ総勢8人で、大垣扶桑紡績からは役員・部長の7人が対応した。
会社を代表して隅田社長から会社概況や運営方針、CSR活動などについてプレゼンテーションを行い、引き続き全員で工場を見学。最後は用意した弁当を囲んで会食し、和やかな時間を過ごした。
大垣扶桑紡績は数十年前までは、会社敷地内で盆踊り大会や夏祭りを開催した際に、町内の方々も招いて盛大に行っていた時期もあり、自治会役員の中には当時祭りに参加したことのある方や、また大垣扶桑紡績での勤務経験がある方もいて、楽しい思い出として今も心にとどめていただいている方も多く、思い出話にもたくさん花が咲いた。
大垣市には以前、多くの紡績工場があったが、今では大垣扶桑紡績だけとなった。寂しくもありますが、自治会役員からは、「負けずに社員一丸となって力強く前に進んでほしい」との激励の言葉があった。
これからもさまざまな工夫を凝らして、地域との交流活動にさらに取り組んでいく。

CSRニュース | TORAY

(発表日:2016/09/07)

 - 地域社会の活動、史跡・伝統文化保全