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イオン環境財団が第6回「アジア学生交流環境フォーラム」を開催(8/1-6)

   

公益財団法人イオン環境財団は、8月1日(火)より6日間、第6回「アジア学生交流環境フォーラム(Asian Students Environment Platform:ASEP)」を日本で開催する。
イオン環境財団は、環境分野において、グローバルなステージで活躍する人材育成に取り組んでおり、重要な事業活動のひとつとして位置付けている。2012年にスタートしたASEPは、毎年1カ国1大学を加えながら実施しており、本年は、タイのチュラロンコン大学を迎え、8カ国8大学64名の大学生が「生物多様性と再生」というテーマのもと、東北の被災地を中心にフィールドワークを行う。
宮城県では、イオン環境財団が昨年より海岸防災林再生に向けて植樹活動を実施している亘理町で、震災を経験した高校生・大学生とともに植樹を行う。また、東北大学災害科学国際研究所では、史料保全修復体験と減災について学ぶ。さらに、省エネ・節電、地域と連携した防災、生物多様性等に配慮した次世代エコストア「スマートイオン」店舗のひとつ(イオンモール幕張新都心)を視察する。期間中のフィールドワークを通じ、被災地が抱える環境や生態系の問題を考えるとともに、防災や災害後の地域再生についての理解を深め、「生物多様性と再生」について提言を行う。
イオン環境財団は、今後もいのちあふれる美しい自然を次代に引き継ぐため、環境教育をはじめとする環境保全活動に積極的に取り組んでいくとのこと。

第5回ASEP(2016年)の様子

第5回ASEP(2016年)の様子

◆開催日程:8月1日(火)~8月6日(日)
◆開催場所:東京都・宮城県・千葉県
◆主催:公益財団法人イオン環境財団
◆協力:早稲田大学・神田外語大学
◆参加校(国名アルファベット順):王立プノンペン大学(カンボジア)・清華大学(中国)・インドネシア大学(インドネシア)・早稲田大学(日本)・高麗大学校(韓国)・マラヤ大学(マレーシア)・チュラロンコン大学(タイ)・ベトナム国家大学ハノイ校(ベトナム)
◆後援:外務省・国連生物多様性の10年日本委員会・東北大学災害科学国際研究所・東北大学環境科学研究所・毎日新聞社・中国青年報・朝鮮日報社・トイチェ社

以上

公益財団法人イオン環境財団
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