「味の素グループ サステナビリティデータブック2017」発行
「味の素グループ サステナビリティデータブック2017」が発行された。
味の素グループは、”食”と”健康”、そして、明日のよりよい生活に貢献することをグループミッションに掲げている。そして、「21世紀の人類社会の課題」である、「地球持続性」「食資源」「健康なこころとからだ」を解決し、持続可能な社会の実現に事業を通じて貢献していくことが、味の素グループの企業責任であると位置づけ、さまざまな取り組みを進めてきた。
味の素グループは、2016年より『統合報告書』を発行し、味の素グループの財務・非財務情報から、企業価値の向上に直結する特に重要度の高い情報を集約、ストーリー化して紹介している。『サステナビリティデータブック』は、『統合報告書』を補完し、サステナビリティ実現に向けた取り組みの詳細な報告を行うためのツールとして発行している。
この『サステナビリティデータブック』は、ASV（Ajinomoto Group Shared Value）をもとに味の素グループの全体像を事例を交えて紹介する特集と、ISO26000の7つの中核主題に基づく詳細報告で構成されている。
【構成】
1 味の素グループの目指す姿／編集方針
2 目次 味の素グループの事業とCSR
3 社会課題を解決し、社会と価値を共創する ASV（Ajinomoto Group Shared Value）
5 事業活動と社会価値・経済価値のつながり
7 味の素グループのマテリアリティ
8 重要課題の特定プロセス
9 ステークホルダーとの対話・連携
11 特集1 健康なこころとからだ
25 特集2 地球との共生
41 特集3 ガバナンス：多様な人財