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大和証券グループ、「TABLE FOR TWO」などへ1,030,860円寄付

   

大和証券グループは、社会的課題の解決に積極的に取り組むべく、2018年2月に代表執行役社長中田誠司氏を委員長とする「SDGs推進委員会」を設置した。具体的には、日本における深刻な子供の貧困問題に取り組む「大和証券グループ 夢に向かって!こどもスマイルプロジェクト」を開始するなど、様々な取り組みを行っている。
この度SDGsへの取り組みの一環として、公益財団法人パブリックリソース財団と協働で設立した「大和証券グループ 輝く未来へ こども応援基金」と、開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に取り組む日本発の社会貢献運動「TABLE FOR TWO」へ、計1,030,860円の寄付を行った。

■「家族の職場訪問」におけるSDGs企画について
大和証券グループでは7月27日に、全国の部室店において家族を職場へ招待する「家族の職場訪問」を実施した。2008年より毎年開催している当イベントにおいて、今年度は社員のみならず、社員の家族にも理解を深めてもらうため、SDGsをテーマとして取り上げた。関連する企画を通じてSDGsを説明すると共に、大和証券グループの取り組みについても紹介した。
今年度の「家族の職場訪問」への申込みは過去最高の8,034名となり、SDGsに関する企画への参加人数に応じて「大和証券グループ 輝く未来へ こども応援基金」へ寄付を行った。

■「KA・RA・DAいきいきプロジェクト~Healthy Lifestyle~」を通じた取り組み
2016年より全社員を対象に、より一層の健康意識向上を図るため「KA・RA・DAいきいきプロジェクト~Healthy Lifestyle~」を導入している。「KA・RA・DAいきいきプロジェクト~Healthy Lifestyle~」では、健康増進イベント等への取り組みに応じてポイントが付与され、社員はポイント数に応じて寄付や健康関連グッズ等と交換できる仕組み。昨年度、最も多くの社員が選択したポイント交換先は「TABLE FOR TWO」への寄付となっており、社員の交換ポイント数と同額を会社からも寄付をした。

大和証券グループ本社
公益財団法人パブリックリソース財団
アフリカの子どもたちに給食を TABLE FOR TWO公式サイト

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