ファンケル、環境月間に合わせ啓発活動やライトダウンキャンペーン参加
6月5日は環境の日。1972年6月5日にストックホルムで開催された「国際人間環境会議」を記念して定められたもので、国連は日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定め、日本国内では「環境基本法」(1993年)が環境の日を定めている。また、1991年から、6月の1か月間を「環境月間」とし、全国でさまざまな環境に関する行事が行われている。
ファンケルでも、環境啓発の一環として「環境月間」を社内放送で周知し、従業員が使用する機会の多いコピー機に、1週間ごとに内容を変えて環境目標などを掲載した。
環境省「ライトダウンキャンペーン」に賛同
環境省は、2003年から地球温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の照明を消灯することを呼びかける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施している。
ファンケルでも、2009年からこの企画に賛同し、ファンケルグループで参加している。
2017年は、6月21日から7月7日までの「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施に伴い、6月21日(夏至の日)と7月7日(クールアース・デー)両日の夜8時から10時までの2時間、ファンケルグループの事業所の照明(ロゴ、社名等のサイン)を消灯した。