桑名市で「第29回全日本ロボット相撲 東海大会」(9/10)富士ソフト主催
富士ソフト株式会社は、9月10日(日)に「第29回全日本ロボット相撲 東海大会」を桑名市立七和小学校(三重県桑名市)で開催する。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技。
「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年より開催し、今回で29回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会。
全国9カ所で行われる地区大会に参戦する約1,300台の中から勝ち進んだ128台が全国大会に進出し、全日本の部の優勝者には文部科学大臣杯と文部科学大臣賞、高校生の部の優勝者には文部科学大臣賞が授与される予定(文部省による後援は現在申請中)。
東海大会は3年ぶりに三重県での開催となり、桑名市では初開催。「高校生の部」では、昨年度の全国大会で優勝した四日市中央工業高等学校をはじめ、尾鷲高等学校、伊賀白鳳高等学校、地元の桑名工業高等学校ら強豪ぞろいの三重県勢に対し、愛知県勢の熱戦が期待される。
【東海大会の開催概要】
■開催日 2017年9月10日(日)11:00開会式/11:30試合開始/15:30表彰式
・小さなお子さんから大人まで気軽に楽しめるレゴ相撲、ミニ相撲の対戦のデモンストレーションが行われる。
・入場無料。どなたでも観戦可能。
・当日の参加台数や試合状況により、時間が早まる場合あり。
■開催場所 桑名市立七和小学校 体育館(三重県桑名市芳ケ崎1232-2)
■出場台数 約150台
■全国大会出場枠(予定)
・高校生の部:自立型5台、ラジコン型4台
・全日本の部:自立型4台、ラジコン型4台
■主催 富士ソフト株式会社、公益社団法人全国工業高等学校長協会
■後援(申請中) 文部科学省、三重県教育委員会、一般社団法人日本ロボット工業会、一般社団法人日本ロボット学会、一般社団法人日本機械学会、一般社団法人電気学会
■大会委員
●委員長
・富士ソフト株式会社 代表取締役会長執行役員 野澤宏氏
●副委員長
・富士ソフト株式会社 ロボット相撲大会事務局長 金井健氏
●委員
・早稲田大学環境・エネルギー研究科 教授 永田勝也氏
・株式会社人工知能ロボット研究所 代表取締役 西村輝一氏
・株式会社移動ロボット研究所 代表取締役 小栁栄次氏
・ものつくり大学製造学科 客員教授 平塚剛一氏
・富士ソフト企画株式会社 代表取締役社長 須藤勝氏
・公益社団法人全国工業高等学校長協会 事務局長 山田勝彦氏
・公益社団法人全国工業高等学校長協会 事務局次長 石井末勝氏
・富士ソフト株式会社 取締役常務執行役員 猪原幸裕氏
全日本ロボット相撲大会 – ALL JAPAN ROBOT-SUMO TOURNAMENT
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