三菱UFJリース、ESG投資のための株価指数の構成銘柄に選定
三菱UFJリースは、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された「FTSE Blossom Japan Index」、および米国MSCI社が開発した「MSCIジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数」と「MSCI 日本株女性活躍指数」の構成銘柄に選定された。これらの新指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が公募していたESG投資のための指数に選定されている。
「FTSE Blossom Japan Index」は、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、業種ニュートラルとなるよう設計されている。FTSE Russellはコーポレートガバナンス、健康と安全、汚職防止、気候変動といったESGテーマの企業評価を行っており、「FTSE Blossom Japan Index」は、ESG評価に基づき環境、社会、ガバナンスに関する多様な基準を満たしている企業により構成されている。加えて三菱UFJリースは、社会的責任投資(SRI:Socially Responsible Investment)における世界的代表指数の1つであり、企業の社会的責任への関心が高い投資家動向に影響力を持つ「FTSE4 Good Index Series」の組み入れ銘柄に、12年連続で採用されている。
MSCI社が開発した「MSCIジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数」は、時価総額の上位500銘柄や、各業種において相対的に優れたESG評価の銘柄を選別して構築されている。同様に、「MSCI 日本株女性活躍指数」は、各業種の性別多様性に優れた企業を対象に構築されている。
FTSE Blossom Japan Index | FTSE Russell
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三菱UFJリース株式会社