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日本郵船が「学びのフェス2017夏」出展~子どもたちに船員の仕事を紹介

   

日本郵船は、8月2日に科学技術館(東京都千代田区)で開催された「学びのフェス2017夏」に“郵船みらいプロジェクト”の一環として出展し、多くの子どもたちに海運業界への興味と親しみを持ってもらった。

日本郵船が「学びのフェス2017夏」出展~子どもたちに船員の仕事を紹介

“郵船みらいプロジェクト”は、日本の「みらい」を担う若い世代に海事思想を普及し、船員という職業の魅力を伝えることで、海運業の認知度を高め、船員を志す人を増やす一連の取り組み。2014年に開始。

日本郵船が「学びのフェス2017夏」出展~子どもたちに船員の仕事を紹介

「学びのフェス2017夏」は毎日新聞社、毎日小学生新聞、毎日メディアカフェが主催し、普段触れる機会の少ない企業などの仕事を子供たちに体験してもらうことを目的としている。今回は抽選で選ばれた約1800人の親子が37の企業や団体のブースを回り、体験授業を受けた。
日本郵船は2回目の出展となり、今回は船に関するクイズを交えて、船舶や外航船員の仕事を紹介する授業を行い、自動車船などの操船体験ができるコーナーを設けた。
操船体験コーナーで子供たちは、混雑により航行が比較的難しいとされる東京湾とシンガポール海峡での操船を苦戦しながらも楽しんでいた。保護者からは外航船員になるための方法などについての質問があった。
また、全日本海員組合と国際船員労務協会が共同で取り組む“J-Crew プロジェクト~やっぱり海が好き~”の写真撮影コーナーでは多くの子供たちが船長の制服を着用するなどして、同プロジェクトのマスコットキャラクターとの記念撮影を楽しんだ。

日本郵船
学びのフェス | 2017年8月2日開催

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