「オーストラリアオープン2017」で日本ユニシスバドミントン部の選手が優勝
日本ユニシス株式会社実業団バドミントン部の女子シングルス奥原希望選手と女子ダブルス高橋礼華選手・松友美佐紀選手組が、6月25日、オーストラリア・シドニーで行われた「オーストラリアオープン2017」で優勝した。
今回の優勝は、奥原選手、高橋選手・松友選手組にとって今シーズン初のスーパーシリーズ(世界バドミントン連盟(BWF)が2007年より実施しているオリンピック、世界選手権に次ぐグレードの国際大会。年間12 大会開催される。)優勝。
女子シングルス 奥原希望選手は、準決勝で長身の孫瑜選手(中国)に2-1で勝利、決勝戦は山口茜選手との日本人対決となり、ファイナルゲームの末、勝利を手にした。
女子ダブルス高橋礼華選手・松友美佐紀選手組は、中国の若手ペア陳清晨選手/賈一凡選手組をストレートで制し、決勝戦ではデンマークのリターユール選手/ペデルセン選手組をストレートで下し優勝を決めた。
奥原希望選手、高橋礼華選手・松友美佐紀選手組は、チームに合流し、7月5日からの「全日本実業団選手権大会」で優勝を目指す。
【奥原希望選手】
「復活優勝出来てほっとしています。やっと勝負出来るスタートラインに立てたかな、という感じです。この後は、世界選手権、その前に全日本実業団選手権大会があります。1試合ずつ私らしさを忘れずに頑張りたいと思います!応援ありがとうございました。」
【高橋礼華選手】
「今年初のSS優勝を果たすことができ嬉しく思います。この大会では自分たちの良いプレーを出すことができました。次は全日本実業団選手権大会でチーム一丸となって優勝できるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。」
【松友美佐紀選手】
「今回、オーストラリアオープンで優勝することができました。沢山の声援を送っていただき、とても嬉しかったです。ありがとうございました。今後もさらに進化していけるように頑張って行きますので、応援よろしくお願い致します。」