【富士ソフト】「第28回全日本ロボット相撲四国大会」愛媛県立松山工業高で開催(10/2)
富士ソフトは、2016年10月2日(日)に「第28回全日本ロボット相撲 四国大会」を愛媛県立松山工業高等学校にて開催する。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技。
「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年より開催し、今回で28回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会。
全国9ヶ所で行われる地区大会に参戦する約1,300台の中から勝ち進んだ128台が全国大会に進出し、全日本の部の優勝者には文部科学大臣杯と文部科学大臣賞、高校生の部の優勝者には文部科学大臣賞が授与される予定。(文部科学省の後援は現在申請中。)
昨年は、四国大会で圧倒的な強さを見せた香川県立三豊工業高等学校が、「高校生全国大会」と「全国大会」のラジコン型で優勝。世界大会である「INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT 2015」でも優勝を果たし、世界の頂点に立った。その香川県立三豊工業高等学校に挑む、香川県立高松工芸高等学校、愛媛県立今治工業高等学校、開催校の愛媛県立松山工業高等学校をはじめとする各校の熱戦が期待される。
文部科学省は、2020年の実施を目指した、小学校でのプログラミング教育必修化の検討を開始。相撲ロボット作りは、複数のセンサーなどを駆使した高度なプログラミング技術が使われている。参加者は、相撲ロボット作りを通じて、自分のアイデアや技術を形にしている。
【四国大会の開催概要】
■開催日
2016年10月2日(日)
11:00開会式/11:30試合開始/15:30表彰式
・小さなお子さんから大人まで気軽に楽しめるレゴ相撲、ミニ相撲の対戦のデモンストレーションを行います。
・入場無料。どなたでもご観戦いただけます。
・当日の参加台数や試合状況により、表彰式の時間が早まる場合があります。
■開催場所
愛媛県立松山工業高等学校 体育館
(愛媛県松山市真砂町 1)
■出場台数
約130台
■ 全国大会出場枠(予定)
高校生の部:自立型2台、ラジコン型3台
全日本の部:自立型3台、ラジコン型4台
【全日本ロボット相撲大会の概要】
■目的
生徒・学生ならびに社会人がロボット作りを通して技術の基礎・基本を習得し、研究意欲の向上と創造性発揮の場を提供し『ものづくり』の楽しさを知ることを目的とする。
全日本ロボット相撲大会 – ALL JAPAN ROBOT-SUMO TOURNAMENT
ニュース(160804) |富士ソフト株式会社
(発表日:2016/08/04)