【花王】川崎市で体験型環境教育プログラム「夏休みチャレンジ」を実施した
花王と味の素、イースクエアの3者で活動している「食とくらしのサステナブル・ライフスタイル研究会」と川崎市が共同で企画した、小学5年生とその保護者を対象とした、「食とくらしがつくる地球の未来 みんなでいっしょに考えよう~夏休みチャレンジ~」が、夏休み期間中の2016年7月23日~8月27日の4日間にわたって実施され、子どもたちの笑顔の中、修了式を終えた。
「食とくらしのサステナブル・ライフスタイル研究会」は、日々の暮らしと深いかかわりのある、味の素、花王、イースクエア(CSR・環境コンサルティング)が2011年に設立。生活者の意識や実態の調査や研究、生活者と共に考える場の提供や情報発信を目的に立ち上げ、さまざまな活動に取り組んでいる。その一環として、今年度から、花王と味の素の工場があり、エコとビジネスが調和する、環境先進都市である川崎市と連携して、次世代を担う子どもたちを対象とした「体験型教育プログラム」を開発。川崎市在住・在学の小学5年生とその保護者21組42名が参加した。
川崎市と研究会は、このプログラムを通じて、子どもたちが家族や地域と共に、身近な環境課題と毎日の自分の暮らしとのつながりを考えることで、「自分のライフスタイル」を見直し、未来も心豊かな暮らしを実現するためにはどうすべきかに気づき、実践していただきたいと考え、実施した。その結果、参加した子どもたちや保護者だけでなく、花王や味の素、川崎市や運営に協力したNPOや学校関係者など、さまざまな立場のステークホルダーにとっても、多くの学びと気づきを得ることができたと考えている。
「食とくらしのサステナブル・ライフスタイル研究会」と川崎市が共同で、体験型環境教育プログラム「夏休みチャレンジ」を実施 | 花王株式会社
(発表日:2016/09/08)