【パナソニック】理数の魅力を体感できるパナソニックの「リスーピア」が開設10周年
東京・有明の「パナソニックセンター東京」内にある、子どもたちの理科と数学(算数)への興味や関心の向上と、好奇心の醸成を目的とした理数ミュージアム 「リスーピア」が、2016年8月5日(金)にオープンから10周年を迎える。
パナソニックは、企業市民として、人材育成・教育支援、芸術・文化支援、社会福祉支援、ボランティア・NPO/NGOへの支援と協働など、さまざまな社会貢献活動を通じて子どもたちの健全な育成に取り組んでいる。
なかでも「リスーピア」は、子どもたちの理数離れを懸念する声が高まる中で、小・中学生をメインターゲットに、理科の面白さや驚き、数学(算数)の美しさや不思議を伝えることで、子どもたちの好奇心を育んできた。
開設からの10年間で、入場者数は約321万人(2016年7月現在)を超え、修学旅行や校外学習での来場校数は約11,600校、生徒数は約33万人に上る。
子どもたちからは、「リスーピアに来てから、理科と算数が大好きになった」「科学実験が好きなので、リスーピアは言葉にできないぐらい好きな場所」「展示で遊ぶのが難しいけど、できた後の達成感が好き」といった声が寄せられている。
「リスーピア」は、大きく「展示」と「ワークショップ」から構成されている。
「展示」コーナーでは、身近で親しみやすい体験型の「原理モデル展示」や、映像・音響・照明などを駆使した空間演出により、子どもたちの五感に訴えかける「体感型展示」を強化してきた。また、10周年を機に、2階の常設展示「クエストライブラリー」では『スポーツ科学』をテーマにクイズ形式の映像コンテンツを6種類更新する。
「ワークショップ」では、教育機関やNPO/NGOなどの関係先から外部講師を招待し、より専門性・新規性の高いワークショップを幅広く開催するなど、学びを深める場づくりを行ってきた。加えて、2013年より最先端の科学研究や研究者と触れ合える、「リスーピア ジュニア&キッズ大学」を開講、国際科学技術財団協力のもと、「Japan Prize(日本国際賞)」を受賞された科学者による小学校高学年から高校生向けの特別プログラムの実施にも取り組んでいる。
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理数の魅力を体感できるパナソニックの「リスーピア」が開設10周年~夏休み自由研究応援などのスペシャルイベントを開催 | Panasonic Newsroom Japan
(発表日:2016/07/21)