【大成建設】「女子もゼネコン!〜体験しよう『地図に残る仕事。』〜」を開催した
大成建設は、内閣府・文部科学省・経団連が女性の理工系進学の推進を目的として主催する「夏のリコチャレ2016〜理工系のお仕事体感しよう!〜」に賛同し、女子小・中・高生向けのイベントを下記のとおり開催した。
◆3D設計体験
2016年7月25日(月)9:30〜12:00
建物っていろんな形でできている!〜最新の3D設計技術で「形」を作ってみよう〜
◆フューチャーセッション
7月25日(月)14:00〜17:00
2030年、私がいる”まち”をデザインしよう〜みんなで創る「未来を変える提案書」〜
◆採光装置作り
8月1日(月)10:00〜16:00
めざせ、発明王!〜最先端の研究開発と採光装置づくり〜
◆JRゲートタワー現場見学
8月10日(水)13:30〜16:30
「地図に残る仕事。」を体感しよう!〜オープン前の超高層ビルに驚きの連続〜
◆新国立競技場と設計の仕事紹介
8月29日(月)14:00〜15:40
建築設計の魅力に迫る〜新国立競技場の設計者に聞いてみよう!〜
イベントでは、現場や施設の見学だけではなく、多岐にわたるゼネコンの仕事をより深く知ってもらうため、最新の設計技術や研究開発に触れるワークショップや、参加者が社員と交流しながら提案書を作成するといった体験型のプログラムを多く企画した。
また、2020年東京オリンピックの会場となる「新国立競技場」や今後普及が期待されるゼロエネルギービル、名古屋の新たなランドマークとなる「JRゲートタワー」をイベントの舞台とすることで、ゼネコンならではのダイナミズムや、社会に新たな価値を創造している姿を広く感じてもらえるよう心がけた。
どのイベントでも、参加者がいきいきとプログラムに取り組み、熱心に質問したり交流を楽しんでおり、参加した計68名(保護者を含む)から寄せられた感想でも、「設計や施工など幅広い仕事の説明がていねいでとても分かりやすかった。特に女性社員に将来のことを聞いてもらえたり、質問に答えてもらえたことが為になった」、「いろいろな人と話すことで、新たな考えを見つけることができた」、「自分が描いた立体が思いもよらない展開図になり、実際の組み立てもワクワクして楽しかった」などの声が聞かれた。
(発表日:2016/09/08)