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【東芝】東芝未来科学館が累計来館者数1000万人を達成

   

東芝未来科学館は、2016年10月29日(土)に旧東芝科学館を含めた累計来館者数1000万人を達成した。
東芝未来科学館の前身である東芝科学館は、1961年、中央研究所が川崎市小向地区に新設された際、同研究所の中に地域社会に貢献する施設としてオープンした。当時全国でも珍しい企業科学館として注目を集め、その後全国で開館されていく企業科学館・博物館の草分け的存在になった。
2013年10月、東芝初期の製品である照明を製造していた川崎工場の跡地にスマートコミュニティセンターが完成し、2014年1月31日に東芝未来科学館が同センター2階にリニューアルオープンした。移転後約2年半の2016年8月には新館での累計来館者数100万人を達成している。東芝の調べでは、企業科学館として累計来館者数1000万人を達成している科学館は他に確認されていない。
東芝未来科学館では、開館以来、東芝の技術や日本初・世界初の製品を展示しており、東芝の歴史だけでなく、日本の電機産業の歴史を来館者に伝えている。また、青少年の創造性育成を目的とした少年少女発明クラブ事業に参加し、「川崎さいわい少年少女発明クラブ」では東芝グループ従業員が指導員を担当するなど、科学教育の発展に貢献している。

東芝:プレスリリース (2016-10-31):東芝未来科学館、旧東芝科学館を含めた累計来館者数1000万人を達成
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(発表日:2016/10/31)

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