【トヨタ自動車】小学生(高学年)対象の科学工作教室、2016年度開催スケジュール
トヨタでは、青少年の理科離れ問題へのアプローチとして、小学生(高学年)を対象とした科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」を1996年より毎年開催している。講師はトヨタ技術会(トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する3万人規模の団体で、社内のエンジニアを中心に組織されている)の有志メンバーが務め、日本全国の科学館・博物館やトヨタ関連施設で、参加費無料のレクチャーを実施している。
科学工作教室では、「衝突安全ボディ」や「電力回生自動車」、「二足歩行型ロボット」など、いずれもトヨタオリジナルのプログラムを用意し、子どもたちに「モノづくりの大切さ」や「科学の楽しさ」を伝えることを目的としている。
その2016年度開催スケジュールが公開された。7月17(日)、栃木県子ども総合科学館で開催される空力ボディプログラムから、2017年2月19日(日)のトヨタ産業技術記念館でのホバークラフトプログラムまで18回予定されている。各開催の参加者募集に関しては、それぞれの主催者がおこなう。
(発表日:2016/06/22)