【イオン】3カ年計画の「千葉市植樹」がスタート。1,200人のボランティアが8,000本を植樹。
千葉市とイオン環境財団は、5月4日みどりの日に、千葉市富田都市農業交流センターで第1回「千葉市植樹」を実施した。豊かな自然のなかで農業に関する研修や体験ができる同センターは、年間のべ11万人が訪れる地域の憩いの場となっている。しかし近年、この地域の杉に「溝腐れ病」が蔓延。倒木の危険性が高まったため、伐採が必要な状況となった。そこで、千葉市とイオン環境財団はその跡地を市民が安心して集うことのできる「野鳥の森」として再生させるべく、3カ年の植樹を計画。第1回となる今回は、地域住民やイオンチアーズクラブの子どもたちなど、約1,200人のボランティアがクヌギ、コナラ、山桜などの広葉樹8,000本の苗木を植えた。イオンは、1991年から植樹活動をスタート。その累計植樹本数は1,100万本を超えている。これからも、美しい緑を未来へつなげるため、地域住民とともに植樹活動を続けていく。
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(発表日:2016/06/08)