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【デンソー】「エコビジョン2025」を策定~2050年の持続可能な地域・社会を実現するため

   

デンソーは、すべての企業行動を通じて、環境問題やエネルギー問題の解決と自然との共生を図り、2050年の持続可能な地域・社会を実現するためのアクションプランとして「デンソー エコビジョン2025」を策定した。
エコビジョン2025では、2025年に達成すべき3つの目標「ターゲット3」として「エネルギー1/2」、「クリーン2倍」、「グリーン2倍」を定めた。また、この3つの目標を「製品」「工場」「社員」「経営」のそれぞれの段階で実現するため、10の具体的行動「アクション10」を推進していく。

「アクション10」:それぞれ方法とゴールも定められている。
1.究極の燃費性能
デンソーの技術を結集し自動車が排出するCO₂を究極まで削減します。
2.ミニマムCO2モノづくり
生産分野の省エネルギーを極限まで進め、デンソーグループ全体でのエネルギーハーフ(CO2排出量半減)を実現します。
3.低炭素なくらし・移動
事業所における移動でも、家庭におけるくらしでも、エネルギー使用量を低減します。
4.エコマテリアル&ローエミッション
製品に含まれる環境負荷物質を最小化し、社会に安心を届けます。
5.ミニマム環境負荷生産
資源を有効利用し、循環型社会の構築に貢献できる工場をつくります。
6.環境意識・知識・スキル
社員が自らの使命として、それぞれの担当業務において持続可能な社会の実現を目指して行動します。
7.新グリーンテクノロジー
再生可能で豊かな生活を支えるグリーン環境技術を開発し、事業化を通して社会に貢献します。
8.緑・自然豊かな職場
事業所とその周辺を、地域と調和が取れた誰もが気持ちよく親しめる環境にします。
9.環境社会貢献アクション
社員が自然を大切に思い、環境社会貢献ができるように環境意識の向上を図ります。
10.環境価値創造のマネジメント
企業活動による地球への環境負荷を低減し、豊かな自然やくらしにつながる環境価値をつくるマネジメントを実践します。

ECO VISION 2025 | デンソーグローバルウェブサイト

(発表日:2016/06/16)

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