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【ファンケル】横浜の水源地「山梨県・道志の森」で、「新入社員・環境研修」を実施

   

2016年5月20日(金)に山梨県南都留郡道志村で、4月に入社したばかりの新入社員25名に対し、環境研修を行った。
この研修は、ファンケルの本店所在地がある横浜の水源地の一つである道志川が流れる「道志の森」で、新入社員が「間伐作業」や「植樹」などの森林保全の体験を通して、自然のしくみを理解し、グローバルな課題である地球環境問題に関心ある人材に育てる目的で実施しているファンケル独自の取組み。
5年目になる今年も天気に恵まれ、新緑に囲まれたさわやかな環境の中、横浜市水道局浄水部水源林管理所の山口氏から、水源林の働きの講義を受けた後、「源流の水の冷たさを体感」し、その後「間伐作業」と「植樹」を行った。
「間伐作業」では、3班に分かれ、森林インストラクターの指導のもと、新入社員が交代で体験。作業の手順は以下の通り。
①間伐する木の倒す方向を入念に決め、その方向に補助的にロープをかける
②倒す方向に受け口を切り、その逆方向から追い口を切る
③木が揺れ始めたら数人でロープを引き、倒れるきっかけを作り、自重で倒れるようにする
④倒れた木の枝払いと均一の長さに玉切りをして揃える
「間伐作業」では、チームワークが大切。チームワークの大切さを改めて確認し、日ごろ使用することが少ないノコギリを使い、楽しみながら真剣に作業を行った。
4月から始まっている新入社員研修で、この環境研修は、心身のリフレッシュにもつながり、同期の一体感が強まった1日となった。

2016年5月度のCSR活動について|CSRトピックス|CSR・環境・社会貢献|FANCL ファンケル

(発表日:2016/06/15)

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