【日本航空】「JALカーボン・オフセット」に熊本県森林系プロジェクトを追加
JALグループでは、環境保護、地球温暖化の防止に関心の高い顧客からの声に応えて、搭乗する航空機が排出するCO2相当量をオフセット(=埋め合わせ)できる選択枝として「JALカーボン・オフセット」を提供している。
熊本県小国町間伐推進プロジェクト
熊本県小国町は九州のほぼ中央、世界一のカルデラ火山、阿蘇山の外輪山の裾野に広がり、九州一の河川、筑後川の最上流域に位置する。総面積は137km2で、人口約8,000人(平成25年3月)。
約370haの町有林を対象森林とし5カ年で80haの間伐を行い、その対象行為により増加したCO2の吸収量増加分をクレジット化した。クレジット売却によって得た資金は、森林整備や新たな林業振興対策に充当される。
JALグループカーボン・オフセット | CSR情報 | JAL企業サイト
(発表日:2016/09/06)
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環境 日本航空