【ソニー】温室効果ガス排出量、2000年度比約40%削減を達成
ソニーは、2011年度~2015年度のグループ環境中期目標 「Green Management(グリーンマネジメント)2015」の実施期間を終え、事業所から排出する温室効果ガスの総排出量において、2000年度比で約40%の削減を達成するなど、全27項目のうちほぼ全ての項目において目標を達成した。
「Green Management 2015」は、2050年までに環境負荷ゼロを目指す環境計画「Road to Zero」の下、2015年度末までにソニーグループとして達成すべき環境目標を2050年から逆算して設定したもの。環境負荷ゼロ達成に向けた環境負荷低減活動は順調に進捗しており、2016年4月からは2020年度末までの目標「Green Management 2020」の達成に向けた施策に着手している。「Green Management 2020」では、製品の年間消費電力量平均30%削減(2013年度比)や事業所から排出する温室効果ガス 総量5%削減(2015年度比)、主要な製造委託先や取引先にまでスコープを広げた環境への取り組み等を重点目標項目に掲げ、環境負荷低減活動をさらに加速させてる。
Sony Japan | ニュースリリース | 温室効果ガス排出量約40%削減を達成 環境中期目標「Green Management(グリーンマネジメント) 2015
(発表日:2016/09/07)