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【東北電力】新しい水力発電所に子どもたちが絵を描きました ~ 第二薮神発電所

   

新潟県魚沼市に新しい水力発電所である第二薮神発電所が完成し、2016年6月に営業運転を開始した。発電所の完成を記念し、地元の小学生を招き発電所建屋の外壁に絵を描く「ふるさと絵画プロジェクト」を開催した。
第二薮神発電所は、信濃川水系破間川に位置する、東北電力薮神発電所の右岸から取水して発電し、薮神ダム直下へ放流するダム式発電所。
従来、薮神ダムには薮神発電所の最大使用水量を上回る水が流れこんでいたが、最大使用水量を上回る水量については、発電に使われないまま放流していた。
第二薮神発電所はこの放流されていた水量を有効活用し、最大4,500kWの発電を行う発電所となる。
第二薮神発電所の完成にあたって、発電所建屋の外壁に絵を描く「ふるさと壁画プロジェクト」を開催した。
これは、地元住民からの提案を受け、地元の魚沼市立須原小学校と協同開催したもので、6月21日には4~6年生、6月24日には1~3年生の児童が参加し、絵を描いた。

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(発表日:2016/07/15)

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