【トヨタ自動車】英国植物園の「絶滅のおそれのある植物種」評価を支援
トヨタは、英国・キュー王立植物園(Royal Botanic Gardens, Kew)で開始された「絶滅のおそれのある植物種の評価」を支援する。キュー王立植物園の研究チームは、絶滅危惧種の特定を急ぐとともに、その原因に対しても研究を進めることで、世界の生物多様性の損失を防ごうとしている。
このプロジェクトは、トヨタが国際自然保護連合(IUCN)との5年間のパートナーシップを通して、「IUCN絶滅のおそれのある生物種のレッドリスト」の強化に取り組み始めたことの一環。
トヨタは、生物多様性の重要性を認識し、2000年から「トヨタ環境活動助成プログラム」を開始するなど、世界各地で自然保護活動に取り組んできた。今回の支援は、クルマの負荷を限りなくゼロに近づけるとともに社会にプラスをもたらすことを目指す「トヨタ環境チャレンジ2050」の実現に向けた重要なプロジェクト。トヨタは、長年継続してきた環境活動の助成を更にグローバルに強化し、これからも世界の自然保護活動を支援していく。
環境への取り組み | トヨタ、英国・キュー王立植物園の「絶滅のおそれのある植物種」の評価を支援
(発表日:2016/10/21)