【ダイキン工業】女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし」の最高位を取得
ダイキン工業は、女性の活躍推進に関する取り組みが優れている企業に対して厚生労働大臣が認定する「えるぼし」の最高位を取得した。
「えるぼし」は、「女性の職業生活における活躍推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づき制定されたマークで、認定項目を満たす項目数に応じて3段階が設けられており、ダイキン工業は最高位である3段階目の「えるぼし」の認定を受けた。
ダイキン工業はダイバーシティ・マネジメントを経営の柱の一つと考えており、これまで性別・国籍・年齢や障がいの有無に関わらず、多様な人材の活躍を推進してきた。とりわけ、女性活躍推進は今後の事業拡大においても欠かせないと認識しており、会社の重点施策として取り組んでいる。性別に関わらず能力を最大限発揮できる風土を醸成するため、今後も行動計画に基づき、取り組みを加速していく。
【女性活躍推進法に基づく行動計画(概要)】
1. 計画期間
2016年4月1日~2021年3月31日までの5年間
2. 定量的目標
女性基幹職数・比率を2020年度末までに、100人10%とする
[2016年7月末現在45人(4.3%)]
女性社員比率を2020年末までに、製造業平均を超える17%とする
[2016年7月末現在1,262人(15.3%)]
3. 具体的な取り組み内容
目標(1) 女性基幹職数・比率を2020年度末までに、100人10%とする
目標(2) 育児休暇からの1年未満の復帰率を向上させる
目標(3) 男性の育児休暇取得、育児参画がしやすい風土を醸成する
目標(4) 女性社員比率を2020年末までに、製造業平均を超える17%とする
女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし」の最高位を取得 | ダイキン工業株式会社
(発表日:2016/08/12)