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【東芝】日米の高校生・教員が参加、文化・科学交流教育プログラムを東京で開催

   

東芝と公益財団法人米日カウンシル-ジャパンと米国大使館が主導するTOMODACHIイニシアチブは、STEM(科学、技術、工学、数学)分野における次世代リーダーの育成をめざし、「TOMODACHI東芝科学技術リーダーシップアカデミー」を2016年7月31日~8月7日に東京で開催する。本プログラムには日米両国の高校生16名、教員10名が参加し、4グループに分かれ、最新の科学技術の学習、「災害に強いスマートな社会の構築」をモチーフにした体験型の文化・科学交流を行う。
本プログラムは、全米科学教師協会(National Science Teachers Association)の協力のもと、世界にある様々な社会課題の解決方法を合同で考える機会を提供し、日米双方への貢献を目指す若いリーダーの育成を支援し、科学的思考法を学び習得するもので、昨年までに高校生33名、教員22名が参加している。日米の高校生と教員たちが互いの絆を強めながら、東日本大震災やハリケーン・サンディといった過去の災害を教訓に東芝スマートコミュニティセンターやスカイツリー見学から実地調査の重要性を学ぶ。また小型エレベータの制作や、ドローンを活用した防災マップ・避難地図の作成など、実際に技術を活用しながら課題に向き合い解決策を模索する。

東芝:ニュース&トピックス (2016-07-29):日米文化・科学交流教育プログラム「TOMODACHI東芝科学技術リーダーシップアカデミー」を東京で開催

(発表日:2016/07/29)

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