【アズビル】統合報告書 「azbil report 2016」を発行
アズビルは、売上高や利益などの財務情報と、環境や社会への配慮、研究開発/知的財産から、ガバナンスや中長期的な経営計画までを含む非財務情報をまとめた統合報告書「azbil report 2016」を発行した。PDFで閲覧できる。
アズビルは2014年のazbil reportより、azbilグループの価値創造について、株主・投資家をはじめ、顧客や取引先、社員、パートナーなど幅広いステークホルダーに理解してもらうため、国際統合報告委員会(IIRC)の「国際統合報告フレームワーク(2013年12月)」などを編集の参考に、財務情報に加えてESG(環境、社会、ガバナンス)情報の積極的な開示に取り組んできている。2016年版azbil reportについては、創業110周年を迎えるにあたり、次の内容を盛り込んだ。
「azbil report 2016」の特徴
●特集では、創業以来110年にわたり受け継がれてきた企業理念と進化してきたオートメーション技術の融合による新たな価値の創造・提供、そして、オートメーションで目指す未来像などを紹介。
●アズビルが提供する4つの創造価値「安心、快適、達成感、地球環境への貢献」を創出する仕組みを技術研究・商品開発、生産から施工、エンジニアリング、サービスというバリューチェーンの流れで紹介。
●コーポレート・ガバナンスコード導入など社会の動きを踏まえて、アズビルのガバナンス体制の整備状況、強化の取組みを紹介。
azbil report(統合報告書) | IR資料室 | 株主・投資家情報 | アズビル株式会社(旧:株式会社 山武)
(発表日:2016/08/01)