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【ブリヂストン】「Sustainability Report 2015」ダイジェスト版(英語のみ)を発行・公開

   

ブリヂストンは、「Sustainability Report(サステナビリティ レポート)2015」ダイジェスト版(英語版)を発行し、Webサイト上で公開した。
「Sustainability Report」では、主に財務情報をお伝えする「Annual Report」と対になる形で非財務情報を開示している。今回発行されたのは要点をまとめたダイジェスト版。環境、社会、ガバナンスなど重要な項目を含むより詳細な情報については、6月に発行予定の「Sustainability Report 2015」フル版で開示される。

今回公開されたものはPDFで12ページのもの。持続可能な社会の実現(サステナビリティ)に向けたブリヂストングループの姿勢や活動内容のうち、世界に向けて、とくに伝えたいのだと考えられることについてまとめられてある。
「MOBILITY」「PEOPLE」「ENVIRONMENT」の3つに分かれている。
「MOBILITY」:ブリヂストンの中心である”タイヤ”に関して引き続き安全な製品の開発でMOBILITY産業に貢献する。
「PEOPLE」:世界中で事業を展開する中で、地域との信頼構築は重要なこと。とくに教育に貢献することを重視。
「ENVIRONMENT」:再生可能資源の拡充・多様化のために開発を進めている「グアユール」由来の天然ゴムを使用したタイヤのこと、BMW i3に標準採用された次世代低燃費タイヤ「ologic」のことを具体的な例として挙げながら、環境に対するスタンスと取り組みについて説明。

「Sustainability Report 2015」ダイジェスト版を発行 | ニュースリリース | 株式会社ブリヂストン

(発表日:2016/05/25)

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