【大和ハウス工業】「ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス」に4年連続で選出
大和ハウス工業は、2016年9月8日、世界的な社会的責任投資 (SRI) 株式指数である「ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSI Asia Pacific)」に4年連続で選出された。社会的責任投資とは、企業への株式投資の際に、財務的分析に加えて、ESG(環境:Environment、社会:Social、ガバナンス:Governance)の評価を加味した投資手法。
「DJSI」は、アメリカの出版社S&P Dow Jones Indices社とスイスの調査・格付会社Robeco SAMが 共同開発した指標。今回の「DJSI Asia Pacific」では、日本・アジア・オセアニア地域において、経済面・環境面・社会面での実績を様々な項目で分析し、持続可能な成長が見込まれる企業を選出している。今年度は、同地域の主要対象企業600社のうち146社(うち日本企業68社)が選出された。
今回、大和ハウス工業は環境面において、方針やマネジメントの内容、気候変動や生物多様性への取り組みなどが高く評価された。また、経済面ではサプライチェーンの仕組み、社会面では労働慣行・人権への取り組みが高評価を得た。
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(発表日:2016/09/13)