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【大林組】東京メトロ「銀座線」駅デザインコンペで大林組グループが最優秀賞

   

東京メトロ(東京地下鉄)主催の「銀座線ビジネスエリア駅デザインコンペ」において、大林組グループのアトリエ・ジーアンドビーと大林デザインパートナーズが共同で制作した作品が「駅デザイン部門」「幻のホーム活用アイデア部門」の両部門で最優秀賞を受賞した。
東京メトロでは、2017年に銀座線開業90周年を迎えるに当たって銀座線全駅のリニューアルを進めており、銀座線の魅力向上に寄与するアイデアを公募するコンペを実施している。
今回のコンペのテーマは「ビジネスエリア」。新橋、溜池山王、赤坂見附の3駅を対象にした駅のデザインと、新橋駅に残る幻のホームの活用策の2部門でアイデアを募集。応募総数234点の中から最優秀賞各1、優秀賞各2など、計17点が入賞した。
駅デザイン部門では、国際化著しいビジネスエリアにおいて、あらためて日本の魅力を提示するため、それぞれの街の歴史を象徴するレンガ、瓦、石垣を積み重ねて表現。幻のホーム活用アイデア部門では、東京メトロ各線のロゴをモチーフにしたグッズを集めたショップ「メトロゴ」という施設コンセプトを提案した。両作品ともデザイン性や維持管理のしやすさが高く評価された。

東京メトロ「銀座線」駅デザインコンペで大林組グループが最優秀賞|CSR|大林組

(発表日:2016/05/24)

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