【大林組】エンジニアリング功労者賞と奨励特別賞を受賞
2016年7月19日、東京・新橋の第一ホテル東京で、第36回エンジニアリング功労者賞などの表彰式が行われた。大林組が開発した制振システム「ブレーキダンパー」と、LPガス(液化石油ガス)を貯蔵する地下岩盤貯槽「倉敷・波方国家石油ガス備蓄基地」建設プロジェクトが功労者賞を受賞した。奨励特別賞には、除染土壌の放射能濃度を迅速に測定する「TRUCKSCAN(トラックスキャン)」が選ばれた。
エンジニアリング協会は、社会経済の発展、環境と調和した社会システムの構築をめざして、1978年に発足した。産学官の協力のもとで、技術・知識を有する企業が技術開発を推進できるよう幅広い事業を行っている。毎年、エンジニアリング産業の発展や先駆的技術の開発などに貢献したグループや個人を表彰しており、今回、14件が功労者賞に、今後の商業化が期待される技術など7件が奨励特別賞に選定された。
一般財団法人エンジニアリング協会(ENAA)
エンジニアリング功労者賞と奨励特別賞を受賞|最新情報|株式会社大林組
(発表日:2016/08/04)