【タカタ】チャイルドシート『Child Guard 1.0』がキッズデザイン賞を受賞
自動車用安全システムを提供する専門メーカー、タカタ株式会社は、タカタ初となる回転式 ISOFIX チャイルドシート『Child Guard 1.0』(チャイルドガード 1.0)で、「第10回キッズデザイン賞」(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁)を受賞した。同賞の受賞は2年連続となる。
ISOFIX チャイルドシートは、取り付けミスの防止、車への適合性の向上、取り付け方法の国際的な統一を目的とした ISO(国際標準化機構)規格の固定方式を採用したチャイルドシート。シートベルトで取り付ける従来のチャイルドシートとは異なり、車とチャイルドシートに装備された専用の固定装置を使用して直接取り付けるため、取り付けミスを大幅に減らすことができる。
キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスで優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的とし創設されたもの。タカタは今回の受賞を通じて、『Child Guard 1.0』のより一層の認知拡大を目指すとともに、キッズデザインが目指す社会づくりに貢献できる商品開発に努めていく。
Child Guard 1.0
第10回キッズデザイン賞
TAKATA(タカタ)|シートベルト、エアバッグ、チャイルドシート
(発表日:2016/07/11)