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【大林組】労働災害防止大会で災害撲滅を宣言

   

大林組は、建設現場で働く全員の安全と健康を確保し、快適な職場環境を形成するため、年間を通じてさまざまな取り組みを行っている。
7月1日から7日までの全国安全週間に向け、大林組は各地で労働災害防止大会を実施した。この大会は、建設現場から労働災害を撲滅することを目的とし、大林組の協力会社で構成される災害防止協会と共催するもの。全国安全週間は、労働災害防止活動の推進を図り、安全に対する意識と職場の安全活動のより一層の向上に取り組む週間。厚生労働省と中央労働災害防止協会が主唱するもので、6月1日から30日までの1ヵ月を準備期間、7月1日から7日までの1週間を本週間として定めている。
労働災害防止大会では例年、安全衛生管理活動のさらなる充実と強化を誓うとともに、安全衛生で顕著な成績を収めた工事事務所や協力会社、功労者などの表彰を行っている。
東京と大阪で開催された大会には、大林組や協力会社などからそれぞれ約1500人、約1000人が参加。労働災害の絶滅を参加者全員で唱和した。
6月16日の東京本店労働災害防止大会では、大林組専務執行役員 東京本店長の浦進悟氏が「工事事務所所長は、この現場では絶対に災害を起こさないという確固たる決意のもと、労働災害の防止に努めてほしい」と式辞を述べた。
大林組はこれからも、安全に働くことへの意識を高め、安全衛生活動に積極的に取り組んでいく。

労働災害防止大会で災害撲滅を宣言|最新情報|株式会社大林組

(発表日:2016/07/05)

 - 防災まちづくり、防犯