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【第一三共】第9回「臨床薬理研究振興財団 研究大賞」受賞者5名を決定

   

第一三共株式会社の関連財団法人である公益財団法人臨床薬理研究振興財団では、財団が贈呈した研究奨励金によって研究し、その後提出された研究報告書の中から、革新的で且つ今後更なる発展が期待できる優れた研究報告を「臨床薬理研究振興財団 研究大賞」として表彰している。
第9回(2016年度)臨床薬理研究振興財団 研究大賞が決定した。

氏  名

所属機関

研究テーマ

牛島健太郎

自治医科大学医学部
薬理学講座臨床薬理学部門

MTX治療反応性の予測マーカーとしての
赤血球中MTXポリグルタメートの有用性の検討

前佛 均

札幌医科大学
(現 国立がん研究センター研究所)

Genotype情報を用いた乳がんオーダーメイド
内分泌治療のための多施設共同前向き臨床研究

藤 秀人

富山大学大学院
医学薬学研究部(薬学)
医療薬学研究室

メトトレキサートの抗リウマチ効果向上を指向したトランスレーショナルリサーチ

野尻 崇

国立循環器病研究センター研究所
生化学部

ANPの血管保護作用による癌転移抑制効果の発見

吉原 達也

九州大学大学院 医学研究院
臨床薬理学分野

(現 医療法人 相生会 福岡みらい病院 臨床研究センター)

アトルバスタチンの硝酸薬投与後血管内皮機能
改善効果に及ぼすALDH2*2の影響

第9回「臨床薬理研究振興財団 研究大賞」について – ニュースリリース – 第一三共株式会社

(発表日:2016/06/23)

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