【コニカミノルタ】光と画像領域、若手研究者を対象「画像科学奨励賞」を公募[9/30まで]
公益財団法人コニカミノルタ科学技術振興財団は、光と画像領域の研究に従事する若手研究者を対象に「平成28年度コニカミノルタ画像科学奨励賞」を以下の通り公募する。
名称 | 平成28年度コニカミノルタ画像科学奨励賞 |
---|---|
基本テーマ | 光と画像領域でのイノベーション創出 |
募集対象の研究分野 | 1. 光と画像に関する材料及びデバイスの研究 2. 光と画像に関するシステム及びソフトウェアの研究 3. 光と画像に関するその他の先端的な研究 |
応募資格 | 日本の大学、国公立及び民間公益研究機関に所属する研究者で、個人またはグループ。 但し、年齢は40才以下(平成28年9月30日現在、グループは代表者)。 |
助成内容 | 奨励賞(優秀賞) 3件程度(副賞:1件 100万円) 奨励賞 9件程度(副賞:1件 50万円) |
選考基準 | 「発想の独創性」「計画の具体性」「波及効果」「実現性・実用性」の4項目で評価。この中で、「発想の独創性」を最も重視。 |
応募手続 | 財団ホームページに掲載(このページの下方を参照) |
応募締切 | 2016年9月30日 |
本奨励賞では、光と画像領域を対象とし、光の領域では、太陽電池で代表されるエネルギー的研究と光通信で代表される情報伝達関連の研究があります。研究領域は、光化学、光学を代表として、医学や環境など幅広い分野が関連し、益々広がりを見せています。
また、画像領域では、ネットワーク化・クラウド化が進展し、大容量の情報伝達と高速の画像処理技術が融合し、画像科学や情報科学からバイオ分野への応用などすそ野が拡大しています。
本年も、これら両分野でのイノベーション創出に挑戦する研究のご応募をお待ちしています。
コニカミノルタ科学技術振興財団について
1966年の設立以来、画像科学の研究や写真文化活動を助成することで、学術振興、写真文化向上を目的に活動してきた。1994年に開始した「コニカミノルタ画像科学奨励賞」は、様々な「光と画像領域」で活躍する若手研究者の先端的研究を援助する目的で幅広く公募するもの。
画像科学奨励賞 – コニカミノルタ科学技術振興財団 | コニカミノルタ
「平成28年度 コニカミノルタ画像科学奨励賞」を公募 | コニカミノルタ
(発表日:2016/07/01)